この厚み、この巾ですが、今回は天板ではなくまな板になります。
お届け先は新鮮な三河湾の幸を食べさせてくれる居酒屋さん。
まさにプロ仕様の1枚です。
イチョウの木は非常にまな板に適しています。
油味があるため水はけがよく、においも残りません。
復元力があるためへこみにくいのです。
また殺菌作用もあります。
まさにまな板にうってつけ。
ご家庭用サイズも、もちろん受け付けています。
この立派なまな板の上でどんなお魚が捌かれるのだろうと想像すると・・・
よだれがでますねぇ。
では今宵はどんなお魚が捌かれるか実際に確かめにいってみることとしましょう。
あのお店、いい日本酒もそろってるんだよなぁ
旅のお話も今回で最終回。
まずは写真を見てください。
TIMBER LUMBERの天板を歯医者さんで使っていただきました。
こちらの天板、及び脚は白ボセの一枚板です。
冷たいイメージの石タイルと組み合わせていただきました。
クールでスタイリッシュな仕上がりになっており白ボセの新たな魅力を引き出していただきました。
こちらの白ボセの一枚板の天板は「おざわ歯科」さんに納めさせていただきました。
設計は「Mega」さんです。
それにしても最近の歯医者さんはおされですねぇ(=´Д`=)ゞ ホー
こんな歯医者さんなら治療に通ってもいいかも・・・
あぁ、親知らずを抜きに行かなくては(><;)
ボラボラ島ではケッタマシーン(自転車)で島内を一周しました。
青い海、濃緑のジャングル、美しい景色を眺めながらのんびりサイクリング。
そんな中でもやっぱり目に留まるのはこれ。
結構簡単な作り。
街路樹と相まっていい雰囲気です。
ウチもこういう看板作ろうかな・・・
タヒチ、特にボラボラ島では先に書いた空港に始まり、たくさんの一枚板の看板を眼にすることが出来、大変参考になりました。
看板のみならず、カウンター、テーブル、椅子、などなど暮らしの中にたくさんの木工品が溶け込んでおり、
やはり木は目に優しく、肌に優しく、環境に優しい素材だなあと再確認するとこが出来ました。
ハワイから飛行機を乗り継いで旅の最終目的地タヒチのボラボラ島へと到着。
とってもとっても小さな空港。
滑走路の隣は青く美しく輝く白砂のビーチ。
飛行機から荷物を運ぶのはクボタのトラクターでした。
そのまま田んぼにいけそうな感じ。う~んローカル・・・
空港にて私たちの目を引いたのが各ホテルの受付カウンター。
看板が一枚板の木なんです。
天板に使えそうな一枚板の四隅に穴を開けてギュギュッとロープで引っ張って吊るしてありました。
「ほ~こんな使い方もあるんだ」とひとしきり関心。
ブログ用に、今後の参考にと写真をパシャパシャ。
気になる木の内側へと入ってみました。
どっしりと大地に根付いています。日立さんのホームページによると樹齢130年だそうです。
ラッキーなことに「見たこともない花」が咲いておりました。
幹を中心に半径20M以上はありそうなぐらいに枝が張り出しています。
枝の先の方は重みで地上から1Mぐらいの高さまで垂れ下がっていました。
幹の太さはこれほどの枝を支えるには細い様な気がしましたが人と比べるとこの通り。
タイトルのようにくれば続きは「気になる木〜」ですよね。

しばらくブログをお休みしているあいだに海外旅行へ行って参りました。
実は新婚旅行。行き先はハワイ&タヒチ。
それでこの木がやっぱり気になっちゃったので見に行って参りました。
場所はハワイ、ホノルル空港のそばのとある自然公園。
空港からレンタカーを走らせると程なく到着。
見たことのない木といよいよ対面です。
ドキドキ(>m<)
そして、ごたいめ〜ん!!
いやぁ、大きかったです。それこそ見たとこもない程。
しばらく口を開けてポカ〜ン(・Д・)と立ち尽くしてしまいました。
なぜこんなにも横へ横へと折れることもなく枝が張り出していけるのでしょう。
ただただ驚きです。
この「名前も知らない木」の名前は「モンキーポッド」と言うそうです。
含水率も12%〜20%の間で落ち着いていますのでじき出荷が出来ることでしょう。
全体的にチョコレート色で中には茶と焦げ茶のマーブルがかったのもあり
天板自体も変化に富んだ形をしていて面白い一枚板の天板が出来上がりそうです。
この後は皮肌の掃除をし木口をきれいにカットする作業をし最終的にはサンダーがけしていきます。