TIMBER LUMBER 天然木の一枚板・組木天板のお店 ティンバーランバー TEL:0532-31-9118(月曜〜 土曜・10時頃〜17時頃)
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まな板製材.jpg


















特注サイズのまな板を製作するということで製材に取りかかっている桧の厚板を巾決めしている様子です。
製材中はとにかく桧の良いにおいが辺りいっぱいに漂い、とても気持ちがよい。
長さが1m以上のまな板だけに二人掛かりでないと持ち上がらないくらいの重量で完成した姿はさすがに圧巻。
その他の樹種のまな板もいろいろなサイズで製作中ですのでまた紹介します。
鉄杉天板段積み.jpg















これは鉄杉の天板です。 
中国での呼び名で鉄杉といい日本名では栂の木を意味します。 
日本の栂では建築材として柱、敷居、鳥居、長押、鴨などが主な用途です。 
その他では器具材、梱包用材、土木材、車両材、パルプ材、チップ材などにも使われます。 


今回は日本の栂ではなく中国の鉄杉をダイニングの天板に使用してみました。 
仕上がった印象としてはまずしっかりと木目が現れたことです。 
うっすらと微妙に変化していく色合いが塗装した艶とともに高級感を出してくれました。 
脚は鉄杉の色に合わせて米松で作ってみました。

みんちょー天板.jpg

オバンコル完成写真

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ovangkol只野.jpg
オバンコルを贅沢に使った天板の完成例です。 
くっきりと木目が浮き出て両端の白い部分とのコントラストの美しい天板が出来上がりました。
これが自然のつくり出す模様や色合いって考えると、人知を超えた自然の生み出すデザインの力に改めてその偉大さに感じ入る思いがしました。


 

ovangkolカフェ.jpgこちらは店舗のカウンターにオバンコルを使用。
深い色合いがお店の雰囲気に高級感をもたらしました。
加工せずに残した木の幹の自然な形が肘を置いたときに腕になじみがよく優しい当たりで気持ちがよいです。










欠点or長所?

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木は自然の物です。 
だからもちろんきれいな物ばっかりではないのです。 
やたら曲がってたり、節があったり、色が変わってたり、色々あるんです。 

TIMBER LUMBERではそんなすこし不細工な、でも、だからこそ愛おしい木たちを活か
した味わい深い商品を作りたいと常々考えています。
普通に考えれば欠点にしかならない所も、視点を変えれば魅力や味わいになるのです。 

杉リビングドア.jpg
こちらの扉は大きな節や割れのある杉を使用しています。 
天板にするにはちょっと・・・という板でも使う場所を変えれば 
その欠点が逆に魅力を生んでくれました。

木も人も少し欠点がある方が親しみやすいのかもしれませんね(^_^)

木と石と食

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TIMBER LUMBERの天板を使って下さっているお店を紹介します。

浜松市の駅前にある「石料理 庄吾爺」さんです。 
カウンターとテーブルにボセを使用しています。 
ボセの柔らかな風合いが繊細な和食の見た目の美しさを引き立てています。 
もちろん!!ちょっとこわもての板長の作る創作石料理の味も抜群です(^.^)b 
こだわりの旨い酒もそろってます♪

 浜松へお出かけの際には、ぜひ板長のお料理とボセを味わいに足を運んでみてください。


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