インフルエンザの発生を抑制する木の力?!
こんにちは!
木質化した建物内でインフルエンザに対してそれなりの効果が
愛知県豊橋市の天然木の一枚板・組木天板のお店ティンバーランバーです。
一枚板のテーブル作成いたします。
世間では新型コロナウイルスの暗いニュースばかりですね。
普段ならインフルエンザや花粉のニュースなのに。
インフルエンザについて興味深い記事がありましたので是非ご参考に!
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インフルエンザの発生を抑制する木の力?!
この冬もインフルエンザが流行の兆しを見せていますが、
木造校舎とRC校舎とで、児童のインフルエンザによる学
級閉鎖数を比較したところ、木造校舎はコンクリート校
舎の約1/3という調査結果があります。
なぜこのような大きな差が生まれるのでしょう。それ
は、木材には、コンクリートやプラスチィックにはない
"調湿作用"があるからです。インフルエンザウィルスは、
気温が低く、空気が乾燥している環境では長期間生存し
続けますが、湿度が50%以上になるとウイルスの多くが
死滅してしまいます。部屋が乾燥している状態では、木
材中の水分を吐き出し、湿気が多いときには、余分な湿
気を吸収する木材は、湿度を快適な状態に保つ効果をも
っているため、木造校舎ではインフルエンザの感染が減
ったと考えられます。
また、その他の病欠や不登校が少ないことの理由につ
いても、木の香りや調湿作用などが心と身体に安らぎを
与えているためではないかといえるでしょう。
ちなみに、老人ホームを対象に行われた同様の調査に
おいても木材使用率の多い施設では、インフルエンザの
感染や転倒による骨折、不眠を訴える人の割合が少ない
という結果も出ています。
児童の欠席理由 アンケート調査
「木造校舎の教育環境-校舎建築材料が子ども・教師・
教育活動に及ぼす影響」
(財)日本住宅・木材技術センター発刊より引用
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あることに驚きました。
この調湿効果が新型コロナウイルスにも効いてくれれば良いのだが. . . (笑)
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